翻訳の授業 東京大学最終講義 = Bài giảng về biên dịch - Các bài giảng mới nhất của đại học Tokyo
ノーベル文学賞を受賞した川端康成の代表作『雪国』の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」は誤訳されていた? 村上春樹、谷崎潤一郎から、サリンジャー、ディケンズまで、AIにはけっして真似できない、深い深い思索の冒険。翻訳研究40年の集大成。英語の素養がほとんどなくても、著者が投げかける翻訳の質問に答えるうちに、みるみる翻訳の冒険のとりこになります。
2020
索の冒険。山本史郎(東京大学名誉教授)翻訳研
40年の翻訳研究、魂の集大成。ディケンズから村上春樹まで、AIにはけっして真似できない、深い深い思索の冒険。
目次
第1章 『雪国』の謎―人間の思考はすべて「翻訳」だ
第2章 「同化翻訳」と「異化翻訳」―アメリカの翻訳者には顔がない
第3章 視点と語り―文化圧とは何か
第4章 実用と文学のはざま―AIはなぜ「通訳」を殺すのか
第5章 岩野泡鳴と直訳擁護論―読めない翻訳をなぜ作ろうとするのか
第6章 翻訳家の仕事場―そこまでやるか『ホビット』!
第7章 翻訳と文体―どうやって「似せる」か
第8章 翻訳革命―新たな翻訳論への旅立ち
山本 史郎, 翻訳の授業 東京大学最終講義 = Bài giảng về biên dịch - Các bài giảng mới nhất của đại học Tokyo, 朝日新聞出版, 2020
Thứ Ba, 18:46 07/03/2023
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