翻訳ってなんだろう?あの名作を訳して = Dịch là gì? Dịch kiệt tác đó
翻訳とは、なにをするものなのだろうか? 訳してみて初めてわかる、翻訳の醍醐味と名作の魅力。翻訳家と生徒たちが、対話しながら翻訳を実践するなかで、誰もが知っているはずの名作の世界が、まったく違って見えてくる! 翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ!
2018
翻訳とは、なにをするものなのだろうか? 訳してみて初めてわかる、翻訳の醍醐味と名作の魅力。翻訳家と生徒たちが、対話しながら翻訳を実践するなかで、誰もが知っているはずの名作の世界が、まったく違って見えてくる!
翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ!
翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ!
目次
序章 翻訳ってなんだろう?
翻訳ってなんだろう? 読書、批評、体験/英文和訳と翻訳の違いって?/より良い翻訳をするために/能動的に読むということ/“翻訳読書”のすすめ
第一章 モンゴメリ『赤毛のアン』−「小難しい言葉」を訳すと、「アンの屈折」がわかる
デコボコを均しすぎない/飲んだくれ? ほろ酔い?−アンの過去がのぞく言葉/ぶち壊したのか? 割ってしまったのか?/ムズカシイ言葉はかみ砕かなくていい(こともある)
第二章 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』−「言葉遊び」を訳すと、「アリスのとまどい」がわかる
とまどいを訳す−アリスはチェシャ猫に会いたいの?/帽子屋とウサギが狂っているわけ/pigとfigのダジャレをどう訳す?/軽く予想を裏切る/混乱させつつ面白がらせる/章タイトルはどう訳す?
第三章 エミリー・ブロンテ『風が丘』−「人称代名詞」を替えると、「あの人のうっとうしさ」がわかる
人称代名詞とのつきあい方/訳文の世界観は出だしで決まる/想像と夢想のちがい/なにを書いて、なにを書かないか/ヒースクリフは「寡黙な男」という幻想
第四章 エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』−「まわりくどい文体」を訳すと、「恐怖の源」がわかる
くねる文章の非効率につきあう/読者を安心させない/一瞬、見せておいて…/心理的なギャップ/主役はだれ?
鴻巣 友季子, 翻訳ってなんだろう?あの名作を訳して = Dịch là gì? Dịch kiệt tác đó, 筑摩書房, 2018
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Chủ Nhật, 14:53 02/10/2022
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